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ジャックラッセルのモモちゃん、今月の6日に15歳になりましたので本日写真を撮らせてもらいました。おめでとうございます!




今日は診察に来てもらいました、元気で体重の減少もなく、咳も出ていないということでした。


モモちゃんが当院に来院したのは今年の6月でした。咳をしていて呼吸が荒いということで来たのです。




来院時のレントゲンが上の写真で、診断は肺炎でした。


回復した後のレントゲンも載せますが。






通常肺は空気が多く含まれている臓器なのでレントゲンでは黒っぽく映ってきます。モモちゃんの肺は黒っぽさがあまりなく、画面の向かって左側の肺は、ほぼほぼ白っぽくて、空気がうまく取り込める部分があまりなかったのです。


モモちゃんの肺は、かなりの領域が白っぽくなっていたので重症でした。正直助からないと思っていましたし、モモちゃんの肺より悪くない状態の子でも肺炎の場合助からないことも多々経験してきました。


だが、モモちゃんは入院して酸素室に入って、抗生剤の注射を注射していったら次第に呼吸状態が落ち着いていって奇跡的に回復をしたのです。


私自身、ここまで肺が白かった子で助かった子を経験したことがなかったので、びっくりしました。



奇跡的に回復して、9月の頭に15歳になりました。本当によかったです、すごいです!


ごはんをたくさん食べて少しでも長く元気に過ごしてください!



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