8月13日で上原動物病院が開院して40年経ちました。これも一重に皆さまのご支援ご贔屓あってのことです。厚く御礼申し上げます。
スタッフ一同、上越地区の獣医療の発展のため、研鑽してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
さて、8月11日から8月13日までお休みいただきありがとうございました。今日から通常通り診察させていただきます。
お休みの間、高校の同級生からお誘いがあり一緒にごはんを食べてきました。時間も限られていたのであまりゆっくりとお話しできなかったのですが、元気そうな姿が見れてよかったかなと満足しております。
そのあと、私が通っていた高校の近くまで車を飛ばし、浦佐にあるジェラート屋さんまで行ってきました。ヤミーというお店なのですが、まぁ、本当においしいです。私が高校在学中のときからおいしかったのですが、高校生の財力ではなかなかのお値段で手が出なかったので、社会人になって新潟に帰ってきてから年に1-2回ほど通うようになりました。
肝心なジェラートの写真を撮っておらずすみません。
おすすめなので南魚沼方面に行かれるようであればぜひ行ってみてください。
ジェラートを食べた後、高校の時に住んでいた寮の前を車で通ることにしました。どうなっているかなーと思ったら、、、
ない!
物理的にない!
見間違えかと思い1往復したのですが、どう見てもなくなっていました。
更地というか、ジャングルになっていました。
なんか取り壊す前に一声かかるかなぁと思ったのですが、案外なにも連絡がこないものなのですね。
藪の中にある寮で、とにかくたくさんの虫が出るところでした。学校から帰ってきたらカマドウマという虫が部屋の中で飛び跳ねて出迎えてくれたことがたくさんありますし、寝ようとしたら布団にもぐったらムカデがいて、自分の顔の近くでうごめいていたこともありました。
冬は雪深く、隙間風が入り込んでくるため、スキー用のアンダーシャツ、スウェット、ジャージを着て寝ても寒さを感じるくらいだったことも覚えています。
「寒い」、「虫」のイメージが強かった寮でした。
そんな寮だから築30年も経てばそりゃ取り壊されてしまうか、、、高校も定員割れがかなり目立つようにもなってきているし、とも感じます。
でも30年間お疲れ様でした。非常に残念でしたが、私の高校3年間楽しかったかと言われると、、、そういうわけではないのですが、青春の場を提供してくれてありがたく感じています。親元を離れて、寮で過ごした日々がなければ今の自分はいないと思っており非常に感謝しております。
最後に部屋から見える景色をもう一度のぞいてみたかったなぁ。
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