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  • 執筆者の写真: haraherimasita8484
    haraherimasita8484
  • 2024年2月3日
  • 読了時間: 2分

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QRコードです。


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ホームページの最初のページのところにも載せました!


いつも手術時間が伸びて15時以降まで時間がかかりそうな場合に「患者さん来たらどうしよう」と思いながら手術をしていました。あたりまえのように、15時にきてもらった方には長く時間お待ちいただいていました。


FacebookやGoogleのお知らせのやつを使っていましたが、LINEを使って、そういうことが減ってくれたらいいなと思っております。


こちらの都合で申し訳ないのですが、ご登録していただければと思います。




話は変わりますが、今日は悲しいことが起こりました。


当院に初めてかかられる10歳の猫ちゃんで、1か月前から吐く頻度が増えてきたということで来院しました。


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診断の結果、消化管の腫瘍が疑われました。


症状の説明は、中学生のお姉ちゃんがしてくれました。普段大切に見てくれているのでしょう、具に症状の説明をしてくれました。


病気の説明を私がし終えた後に、お姉ちゃんがこらえていた涙を我慢できなくなっていました。悲しいのは当たり前のことだと思います。幼稚園の頃から一緒にいたであろう猫ちゃんが、あまりよくない病気が見つかってのであればどれだけ辛いか。。。


「病気を見つけない方がよかったのではないか。。。」と思ってしまった私もいましたが、見つけてしまった以上病気の説明をしないといけません。


加えて、中学3年生のようで高校入試を控えているようです。今の時期、中学3年生にとっては勉強も大事ですし、今いる同級生と過ごせる時間も残りわずかです。本当に今の時間が人生にとって何よりも貴重だと思います。


お姉ちゃんには、何とか第一志望の高校に行ってもらいたいですし、お勉強も頑張ってもらいたい。お勉強に集中できるように飼い主様の都合も考えて治療していくのも我々獣医師の仕事なのかなと感じました。



なかなか難しいことなんですけどね。

 
 
 

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