- haraherimasita8484
- 4月24日
- 読了時間: 1分
新潟市で勤めていた病院では診ていなかったのですが、埼玉県で勤めていた病院ではちょこちょこウサギさんの診察をしていました。
上越で診察をはじめて、ちょこちょこウサギさんの診察の問い合わせがありました。「あまり詳しくはないのですが。。。」というお約束のもとで診察を行っています。
ここ最近、鎮静をかけて臼歯の切削を行ったりするようにもなってきました。
今日は病院のスタッフさんのウサギさん、りぼんちゃんの去勢手術を行いました。

麻酔後に写真を撮らせてもらいました。まだぼーっとしています。
りぼんちゃんは少し怒りん坊さんで、飼い主様にも攻撃的になってしまったので、去勢手術を実施しました。
ウサギさんの麻酔はリスクが高いです。犬とか猫よりも麻酔事故が起こる可能性が高いです。
私もお仕事を始めて2年目のときに、ウサギさんに麻酔をかけたら亡くなってしまった子がいました。臼歯の切削で無麻酔だと削ることができなかったので、麻酔をかけたのですが。。。

りぼんちゃんの麻酔はv-gelというものを使って呼吸管理を行いました。上手に麻酔管理ができ、無事手術を行うこともできました。
当院でもできることを少しずつ増やしていければと思っております。
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