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  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

あっという間に3月の末になってきました。


youtubeをみると、急にrecommendで去年の春の退職代行のニュースが出てきました。


その動画を見ていると、「働き始めて思っていた仕事と違う」とか、退職理由はさまざまでした。


確かになぁ、、、と思いながらおおよそ1年前のニュースを見ていました。



今年の春で、私が獣医師になってまるまる12年経ちます。


今日の今でも忘れません。


私が獣医師になって初めて行った仕事が、交通事故で心肺停止したダックスの心臓マッサージでした。


埼玉の病院に勤めていましたが、朝の7時50分くらいに出社して、着替えてすぐに車に引かれたわんちゃんを連れて来られた方いました。


幸いなことに1人先輩獣医さんがいました。


先輩は挿管したりとか血管確保にトライしており、社会人になって数分も経っていない自分に「心臓マッサージして」と指示してきました。


心臓マッサージ・・・やったことないぞ。。。


授業では習う。胸郭の1/3沈むようにしながら1秒間に2回程度行うと。


でも実際にやってみて、これで効果があるのか・・・と不安になりながら心臓マッサージを行ったのを覚えています。


結果その交通事故の子は亡くなりました。


私の心臓マッサージ云々の話ではなかったことは今になればわかることなのですが、「自分がうまくやっていれば助かった命なのか?」とかいろいろ考えてしまいました。


獣医さんになって、やることなすことに責任がともなってくるんだなとも感じ、社会人初日に「働くことってこわいなぁ」と思ったのを覚えています。



そんな初日でした。



社会人1年目なんて覚えることが多くて、大変でしばらく経ったところで先輩の前で「獣医さん大変ですね」と漏らしたことがあります。その先輩は当時8年目くらいだったのですが、「8年目も大変だよ・・・。」と言ってました。


たしかに私の8年目も大変でしたし、そろそろ終わる12年目も色々あり大変でした。きっと13年目も大変なんでしょう。



でも年数が増えるにしたがって外の景色とか見る余裕はできたのかなと思います。もうすぐ桜が咲きますね。




 
 
 

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